私たちの薬代&国の医療費負担が軽くなる!!

最近TVCMなどで耳にする「ジェネリック医薬品」とは?

2007.03.01 THU

少子高齢化が進むにつれ、国の保険財政は困窮する一途。私たちの医療費負担がさらに重く!? と危ぶまれるいま、最近テレビCMなどで見かける『ジェネリック医薬品』が注目されている。これは医師の処方せんがないともらえないのですが、そもそもどういう薬なのか? 日本ジェネリック研究会の事務局長・細川修平さんに伺いました。

「『ジェネリック医薬品』は、初めて世に出る新薬の特許期間20~25年が切れた後、それと同じ成分を使い新たに製造・販売される医薬品です。分量や効果・効能などが同等と厚生労働省が認めたものなので、品質に違いはなく安全性や効き目も新薬と同じ。その一方、開発費が抑えられている分、価格は平均して約半額と、経済的な薬です」

『ジェネリック医薬品』の開発が数千万から高くても2億円ほどで済むのも、数百億円をも費やして生み出される新薬があってこそ。普及すれば国の医療費や私たちの薬代負担が大幅に軽くなるらしい。では、処方してもらうには?

「受診の際、積極的に処方希望の申し出を。昨年4月から処方せん様式が変わり『後発品(ジェネリック医薬品)への変更可』の欄が設けられました。そこに医師のサインがあれば調剤薬局の薬剤師と相談のうえ、薬を選択することができます。また、言いづらい方は問診表に一言、その旨を記入するだけでも十分意思表示になりますよ」(同)

これからは2種の薬が併存する時代、何を選ぶかは自分次第!

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