働く女性なら知っておきたい!

女性からのセクハラも対象に!!「改正男女雇用機会均等法」

2007.02.15 THU

デミ・ムーア扮する女性上司がマイケル・ダグラス扮する部下に性的関係を強要――、いわゆる逆セクハラ問題を描いた『ディスクロージャー』なんて映画が以前ありましたが、今や日本でもそんな状況があり得るようで…。4月に施行される『改正男女雇用機会均等法』では、男性へのセクハラも対象に含む、としたうえでセクハラ対策措置が事業主に義務づけられました。

「もともと『男女雇用機会均等法』は圧倒的に女性不利な雇用格差の縮小を主眼に置いた法律でした。女性へのセクハラ防止配慮も、その一環。ただ、女性の社会進出が進み、逆に男性がセクハラを受けるケースも増加。今回の改正では、性差別禁止の範囲が男女双方に拡大されます」とは、長年セクハラ問題に取り組む山田秀雄弁護士。

「ま、職場にセクハラしたい相手なんていねーし、問題なし」という女子のみなさん。安心するのはちと早い。ふとした言動でセクハラ加害者になってしまう場合もあるんです。山田氏によると「課長、あの年齢で未婚なんて、きっと問題が…」という発言や「あの娘、色仕掛けで仕事取ってるのよ」なんて女同士の噂話もセクハラにあたるとか。ん~、微妙にありそうな話かも。実際、線引きって難しいよねぇ。

「『自分の彼や夫がされてイヤなことはしない』というのが加害者にならないための分かりやすい判断基準」(同氏)

男女ともども、最低限のマナーには気を付けたいものです。

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