フィルム、バイク、お酒などのメーカーが続々参入!

最近かなり増えてきた「異業種コスメ」ってなんだ?

2007.01.15 MON

富士フイルム、ヤマハ発動機、月桂冠…。さて、これらの企業に共通する商品といえば…? 正解は、なんとコスメ。最近、一見お化粧とは関係がないような企業からリリースされる「異業種コスメ」が、話題となっているのだ。

ではなぜ、異業種の人たちが化粧品をつくろうと思ったんだろう? 「真浸透スキンケア」というコンセプトによる『エフ・スクエア・アイ』を発売した富士フイルムさんに尋ねたところ、意外な理由が判明したのだった。

「実は写真のフィルムは、お肌と同じコラーゲンが主成分。また、写真プリントの色あせを防ぐには、活性酸素を制御する“抗酸化”の技術が必要となります。つまり写真のフィルムやプリントに使われる技術は、スキンケアにも応用できるんです。今回発売した「f2i(エフ・スクエア・アイ」の新製品は、抗酸化作用が高いというアスタキサンチンを、的確にお肌に浸透させるためナノ粒子化し、さらに表面を壊れにくく薄くてやわらかな膜で包むなど、ナノ・テクノロジーを応用しています」(富士フイルム 広報部)

要するに、これまでに磨いた技術のなかに、コスメに生かせるものがあった、ということ。その他の異業種コスメにも、排ガスなどの環境対策の研究過程で抗酸化の成分が見つかった(ヤマハ発動機)、日本酒の原料であるお米から保湿成分が見つかった(月桂冠)など、それぞれに納得な理由が。美容+αの知識まで身につく異業種コスメ。今年はブームになるかも!?  

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