「甘いものは別腹!」って言いがちなこの季節…

ついつい食べ過ぎちゃう“別腹”本当にあるんです!

2006.12.15 FRI

甘いものは別腹ってよくいうけれど、本当に食べられちゃうから不思議です。別腹って存在するんですか!?

「別腹は本当にあるんですよ。別腹とは、好物を見たとき、満腹状態の胃の中にできるスペースのこと」とは、メディカルコンプレックス銀座みゆき通りクリニック院長の梶原寛子先生。

「甘いものや自分の好物を見て別腹ができるのは、脳内ホルモンのオレキシンが原因。オレキシンは脳の視床下部にある摂食中枢で食欲をコントロールするホルモンですが、満腹状態でも自分の好物を見るとこれが脳から分泌され、胃を動かして内容物を腸に送り出し消化。胃に別腹スペースを作ります。これが一般的にいわれる別腹状態」

上記写真右がこの状態。ではお酒を飲んだ後にむしょうに食べたくなるラーメンも、別腹のせい?

「お酒を飲んだ後にラーメンが食べたくなる原因はアルコール。飲酒はいったん体が温まっても、しばらくすると体温が下がる。そこでラーメンなどの温かいものを食べたくなります。また、毎食食べすぎ状態を続けていると、満腹なのに食べ続けてしまうことも。これは脳が満腹ホルモンのレプチンを受け取れなくなるから。さらに、急激に大量の食事を食べるとインスリン過多で血糖値が下がり、そのせいで脳が〝食べろ〟という指令を出し続けてしまうことも。早食いの人は気をつけて」

別腹以外にも食べ過ぎの原因がこんなに…年末年始は要注意!

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