女性ならではの可能性や難しさって何ですか?

女性管理職の割合がUP!その実情とは?

2007.09.13 THU

厚生労働省の06年度調査によると、係長以上の女性管理職のいる企業の割合は66.6%。03年度に比べて4.1ポイント上昇している。また、管理職に占める女性の割合は6.9%(1.1ポイント上昇)。この背景について、『日経WOMAN』編集長の麓幸子さんはこう分析する。

「少子高齢化などによる労働力の不足が一因。性差に関係なく優秀な人材を確保しないとビジネスが成り立たなくなってきているというのが現状でしょう」

女性管理職は、生活者の視点など多様な価値観を企業に持ち込み評価される一方、ロールモデルがいないため、職場における苦労話も少なくない。ベネッセコーポレーションの坂本香織さん(広報・IR部社外広報課長)は、女性管理職として自身の立場をこう話してくれた。

「個人ではなく、チームとしてのアウトプットを高めることを目指すため、創造の範囲が広がるのが楽しい点。ただ、仕事や育児、勉強などやるべきことが山ほどあるので、すべてが中途半端にならないようにしたいですね…」

今後、女性管理職はますます増えていくのだろうか?

「製造業や技術職など、女性管理職が比較的少ない分野での増加が予想されます。企業も女性を積極的に登用しないと生き残れない時代なので、女性にとってはチャンスだと思いますよ」(麓さん)

女性がますます活躍する時代が来るかもしれませんね。

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