10月1日からいよいよスタート!

郵政民営化をきっかけに、私たちは何をすればいい?

2007.09.20 THU

いよいよ郵便局が民営化されるけど、具体的にどう変わるのかピンとこない人は多いのでは? 経済アナリストの森永卓郎氏にポイントを聞くと、

「郵便はほとんど変わりません。また、保険は、簡易保険の制度そのものがなくなりますが、これまでの契約はそのまま株式会社かんぽ生命保険に引き継がれます」という。なんだ、結局、たいして変わらないのか…と思ったら、要注意なのは「貯金」だとか。

「金利そのものはすでに民間準拠になっているので、変わらないと思いますが、『政府保証』がなくなるということが、いちばん大きな変化なんですよ」

通常貯金は、民営化後に預けたものと合わせて、破たん時の払い戻し保証額が民間と同じ「元本1000万円までとその利息」になる。つまり、1000万円を超えて貯金している人は、1000万円+利息分しか保証されないということだ。ところで、私たちが実際にやっておきたい手続きは…。

「公共料金の引き落としなどはそのまま引き継がれるので、手続き不要です。ただ、定期貯金などは、民営化後には自動継続にならないため、期間満了後も引き続き預けるには、改めてゆうちょ銀行に預け直す必要があります」

また、大きな変化はなくとも、「通帳の余白がなくなって、ゆうちょ銀行の新通帳に切り替えるときには、健康保険証等の本人確認書類を持参する必要がある」など、手続きが必要な場面もある。お忘れなく。

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