おいしく食べるポイントは風味だった!?

ラーメンに火を止めてからスープを入れる理由

2007.09.20 THU

小腹がすいたときの強~い味方、インスタントラーメン。ところで袋の裏の「召し上がり方」にはたいてい「火を止めてから粉末スープを入れる」と書かれていますが、これってどうして?

「スープの風味を生かすためです。火にかけたまま煮込むと、ある程度風味が飛んでしまうんです」(サンヨー食品広報宣伝部)。また、栄養士・フードコーディネーターの落合貴子先生によると「風味とは“おいしさを感じさせる香り”。鼻がつまっていると食べ物がおいしくないのは、風味を感じないせい」とのこと。じゃあ、粉末スープを先に入れるのは間違い?

「いえいえ、インスタントラーメンは自由な食べ方ができるのが魅力ですから。それにラーメンは風味だけでなく、麺とスープの相性も大切。当社の『サッポロ一番』の場合、麺とスープの絡み具合を考慮して塩・みそ・しょうゆの各ラーメンで麺の断面の形が違うんですよ」(サンヨー食品広報宣伝部)。ちなみに塩ラーメンの麺にはヤマイモの粉を入れてもちもちした食感にするなど、配合成分もスープに合わせて変えているそう。

では、最後に落合先生、よりおいしくインスタントラーメンを食べるためにはどうしたらいいですか?

「とにかく風味は繊細で飛びやすいので、足してあげましょう」(落合先生)

ゴマ油やゆずこしょう、七味唐辛子…など、香りの高い調味料をプラスするのがポイント!

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