ハーブ豚、ガーリック豚、ワイン豚…etc.

特別なエサで育つ銘柄豚は普通の豚肉とどう違うの?

2007.11.01 THU

ヘルシーを売りにしたグルメブームが定着しつつある最近、豚肉人気もさらに過熱気味で、ハーブやガーリックなどの特別なエサで育った銘柄豚が注目を浴びているとか。エサが変わるだけで、食感や味にそんなに違いが出るものなの?

「サツマイモや麦、パンなどのでんぷん質のエサを与えると、脂肪の質が良くなり、味も良くなります。茶葉や焼酎かすなどのビタミンEを多く含む飼料では、肉の変色や脂肪の酸化を抑制し、風味が損なわれにくくなるという特性も。ハーブやガーリックなど、最近よく聞く特別なエサのほとんどは、科学的な効果がまだ実証されていません。ただ、人間の体に良い食品を豚に与えることで、豚の健康を整え、肉質を良くする効果はあるかもしれません」

と、教えてくれたのは、養豚研究に精通する宮崎大学の入江正和教授。まずは試食! というワケで、ハーブ豚と普通の豚肉を食べ比べてみると…ハーブ豚の方が、肉質が柔らかいみたい!

また最近では「焼酎かすやパンなど、食品や飲料の製造工程で発生した残り物や、流通しなかった残り物を飼料として再利用する」といった試みも行われているのだそう。

舌で“旨み”を知ってしまったからには、ほかの銘柄豚も食べてみたい! 今年の冬は、しゃぶしゃぶやすき焼きなどで、あらゆる種類の豚肉をたっぷり堪能します!

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