ジュースやお茶で飲むのはNG?

食前、食後、食間…薬を飲むタイミングが違う理由

2007.11.08 THU

病院で処方されたり、薬局で買った薬の飲み方、きちんと守っていますか? 実はその飲み方が薬の効き目に大きく影響しているそうなんです。

薬の飲み方や食べ合わせに詳しい、東山田クリニック院長・柳川明先生に聞いてみました。

「そもそも薬の成分が吸収される仕組みは、食べ物が消化・吸収されるのと基本的には同じ。胃で、胃酸の影響を受け小腸で吸収されます。食前、食間、食後などといった薬を飲むタイミングは、胃の中の胃酸の状態によって、一番効果的な時に決まっているのです。ですから、決められた飲み方を守らないと、薬が効かなかったり、逆に効きすぎてしまうことも…」(柳川先生)

飲むタイミングと同様に重要なのが、必ず水もしくは白湯で飲むこと!

「これは水や白湯の水分に、薬を小腸に送る時間を早める効果があるから。水分といってもお茶やジュースでは、それらに含まれる成分と薬が反応してしまい、思うような効果が出なくなってしまうことがあります。同様に、食べ物でも薬との組み合わせ次第では、薬の効き方に悪い影響を与えたり、反応し合って副作用が起こることもあるので注意が必要です(別表参照※L25本誌では左に表が表示されています。)」(同)

やはり薬を安全に効果的に飲むためには、説明書の注意事項をしっかり守ることが大切。わからないことは、そのままにせず、事前に薬剤師さんに聞いて確認しておきましょう!

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