B型とかC型とかっていいますが…

L25世代も無関係じゃない!「肝炎」ってどんな病気?

2007.12.06 THU

血液製剤を通じた感染問題でよく耳にする「C型肝炎」。コレ、肝臓の炎症だとはわかるけど、「C型」って何? 自衛隊中央病院の藤岡高弘先生に伺った。

「肝炎は、急性と慢性に分けられ、ほとんどが肝炎ウイルスによるものです。肝炎ウイルスにはA~E型があり、慢性化するのはBとC。特にC型は進行した慢性肝炎患者の7割を占め、多くが肝硬変、肝ガンに発展します。さらに、その死亡者数を足すと、日本の死亡原因の上位に入るんです。ただし、現在は治療薬の進歩も早く、肝ガンも初期であれば切らずに処置できます。とはいえ、慢性肝炎の怖さは自覚症状がないこと。つまり、発熱や痛みがないため、知らずに進行してしまうんです」

でも、一般的な健康診断などで、慢性肝炎はわかるんですよね?

「いいえ。ウイルス性肝炎は、エイズと同じで、ウイルス検査をしないと発覚しません。主に50代以上に多い病気とされていますが、検査すべき人の半分も検査されていないのが現状です。そもそも、ウイルス性肝炎は血液感染します。輸血だけでなく、ひげ剃りやピアッサーの使い回し、セックスでも感染する可能性があるんです」

ちなみに、L25世代でも肝炎には気をつけなければいけないそう。女性は肝臓が小さいため、男性に比べてアルコールによる肝臓の障害が起きやすいのだとか。また、サプリやダイエット薬などの過剰な摂取も、肝炎の一因となるそうですよ!

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