京都議定書で定められた取り組み

2008年、日本はどれくらいCO2を削減しなきゃいけないの?

2008.01.10 THU

「京都議定書」で定められた温室効果ガス排出量の一定量削減が、2008年からいよいよ実施スタートとなる。では、実際に、日本はどのくらい削減しなきゃいけないの? 環境省に聞いた。「2006年の日本の温室効果ガスの排出量は約13億4000万トンですが、日本の目標は、2008年~2012年の平均で1年あたり12億5000万トン程度になっています。つまり、年間平均で1億トン程度の排出削減が必要です」と地球環境局地球温暖化対策課担当者は言う。

国では、企業における取り組みの充実、住宅やビルの省エネルギー性能の向上、太陽光発電などの導入の促進など、あらゆる部門の対策強化を図るそうだが、もし、目標を達成できない場合には、次の削減期間で目標数値に上乗せされるなどのペナルティが課される。さらに、京都議定書をまとめた「議長国」として、国際的な信用を失うなどの外交上のデメリットもあるらしい。

では、私たち一人ひとりが削減した方が良い量はどれくらいかというと…。

「現時点での年間の1人あたりのCO2排出量は約10トン、家庭からは1人1日6kg程度のCO2を排出しており、1人1日1kg削減をお願いしています。具体的な削減方法はサイト『チーム・マイナス6%』などでご確認ください」

冷暖房の温度調節や水道の使い方の工夫、省エネ家電の選択、ゴミを減らす工夫など、私たちができることを今一度考えてみませんか?

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