どんなときに利用すればいいの?

L25世代こそ利用したい女性外来ってどんなところ?

2008.01.17 THU

大学病院などでも開設するところが増えている「女性外来」。でも、どんな症状の時に受診したらいいのでしょうか?

「女性外来は男性と女性では同じ病気でも症状や薬の作用が異なる“性差医療”という考えに基づいて生まれたもの。女性外来=婦人科と思っている方も多いようですが、本来は女性の心と体を考慮しながら総合的に不調を直していくことを目的にしています」

というのは女性外来の提唱者である、千葉県立東金病院副院長の天野恵子先生。“なんとなく調子が悪いがどこに行けばいいのか分からない”“男性医師には相談しにくい”と言った理由で受診をためらっているうちに症状が進んでしまうこともあるとか。女性外来では婦人科や内科・皮膚科・心療内科、さらに肛門科、泌尿器科などの複数の科目をカバー。診察は基本的に女性医師が担当し、リラックスできるように配慮。また、診療相談にも時間をかけています。

「話を聞くことで不調の原因が分かり、的確に治療ができます。例えば、生理不順の原因がストレスだと分かれば婦人科から心療内科の先生を紹介するといった治療をすることもあります」(同)

女性外来を訪れる人の大半は20代後半~30代前半の“働き盛り”の女性たち。仕事も忙しさに加え、プライベートでの悩みなどから体調を崩している人も多いとか。たまには自分の身体の声を聞くことも大切。気軽に相談できる女性外来で、健康チェックしてみては。

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト