今年の花粉は、2月から飛散開始…

最近はどんな治療法があるの?花粉症対策・最前線!

2008.01.24 THU

毎年この時期に鼻がムズムズすると、ドキリとさせられる花粉症。“一生治らない病気”といわれ、恐怖心が募るばかりですが、花粉症になる前にどんな治療法があるのか知っておきたいところです。

「初期の治療法として、くしゃみや鼻水といったアレルギー症状を抑える薬の服用や点眼薬の使用があります。抗ヒスタミン薬は、花粉が飛散する2週間前から飲んでおくと予防効果があります。さらに、鼻噴霧用ステロイド薬は、1週間前から鼻に噴霧しておけば、発症をかなりのところまで抑えられます」と、教えてくれたのは『専門のお医者さんが語るQ&A花粉症』の著者・大塚博邦先生。

最近では、“減感作療法”という治療法が、注目を浴びているとか。

「スギ花粉の抗原(抗体に結びつくもの)を皮膚に注射することによって、徐々に体質を変えていくという方法です。スギ花粉の飛散が終わった5・6月からスタートするのが最適。約3年間続ける必要がありますが、多くの人が症状の軽減に効果があったと認められています」(同)

効果が出始めるまで3カ月かかるため、今から間に合う対処法としては、冒頭の抗ヒスタミン薬や鼻噴霧用ステロイド薬の使用がベター。

今年の関東・甲信越の花粉飛散量は「昨年より1.5倍増だが平年並み。関東南部では、2月上旬から飛散開始」(NPO花粉情報協会)とのこと。いつも花粉症に悩まされる人は、早めの対策をして備えておくべし!

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