オバマ氏vsヒラリー氏はまだ「予備選」だった!?

アメリカ大統領選の流れを600字で解説しちゃいます!!

2008.02.14 THU

オバマ氏とヒラリー氏の戦いで、注目を集めるアメリカ大統領選。でも、大統領はどう選ばれるの? 「大統領のつくりかた」の著者・堀田佳男さんに伺った。

「アメリカは、民主党と共和党の二大政党制です。オバマ氏とヒラリー氏は民主党の代表候補者争いをしていますが、これはあくまで予備選挙。大統領選挙は、予備選挙と本選挙、2段階あるんです」

どちらかが大統領になるんじゃないの!? …で、予備選挙って何ですか?

「予備選挙は、各党の候補者を決定する選挙です。各州に、人口に比例した数の『代議員』が存在します。最初に、有権者の投票が州ごとに行われ、各候補者は獲得票数の比率に合わせた人数の代議員を得る。次に、全州の結果を合計し、全代議員の過半数を獲得した候補者を党の代表に選出するんです」(同)

サウスカロライナ州ではオバマ氏が投票数の55%、47人中26人の代議員を獲得したけど、それが全50州分あるのね。

「予備選挙で決定した民主・共和各党の代表が、大統領の座を争います。今度は各州に、人口に比例した数の『選挙人』が存在します。まず、有権者による投票が各州で行われ、票の過半数を得た候補者が、州の選挙人全員を獲得。最終的に、州ごとに得た選挙人の総数の多い候補者が大統領に当選します」(同)

人口の多い(=選挙人の多い)州で票を集めるのが重要なのね。11月の本選挙は、州ごとの勝敗と選挙人の数を押さえれば結果が見えちゃう!?

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