瞬間移動できたら…って夢見ちゃいますよね

『ドラえもん』内での発明は08年!タイムマシンって実現可能なの?

2008.02.21 THU

『ドラえもん』の作品内で、タイムマシンが発明された年とされているのは、2008年! 現実にはカーナビや携帯電話など、漫画の世界を超えている部分もあるといわれるけど、実際、タイムマシンって実現できるのか。『新世紀未来科学』(八幡書店)の著者でサイエンスライターの金子隆一氏に聞いた。

「『タイムマシン』と『どこでもドア』は、同じ理論で説明できます。宇宙のありとあらゆる空間の座標は、移動できないもの。たとえば、東京と大阪の地理上の2点の座標は変わることがなく、東京・大阪間約550kmという距離を変えることはできません。でも、空間にもしも『ワームホール』という穴が開けば、東京・大阪間を、ワームホールを使って移動することができるので、理論的には、550kmの距離を瞬時に移動することも可能になるんです」

つまり、そのワームホールというものの存在が見つかれば、「どこでもドア」は実現可能だし、同じ理論によってタイムワープも可能になり、「タイムマシン」も実現可能になるんだとか。

「ただし、残念ながら、ワームホールは、理論上は成立しているものの、現時点では見つかっていません。また、見つかっても、その先がどこに通じるか調べるのは大変困難です」

結局、現段階では「どこでもドア」も、「タイムマシン」も実現するのは難しいよう。でも、いつかきっと…と、期待してしまいます。

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