世界からも注目が集まる新しい試み

ヘルシーメニューで社会貢献「TABLE FOR TWO」とは?

2008.02.28 THU

社食などで提供されるヘルシーメニューを食べると そのうちの20円が途上国の学校給食の支援金になるという、「TABLE FOR TWO(テーブル・フォー・トゥー)」という試みが企業を中心に広まっています。これは日本の有識者たちが立ち上げたもので、世界からも注目が集まっている運動なんです。

「飢餓に悩む途上国とカロリー過多で生活習慣病が増える先進国。この食の不均衡を解消しながら、貧困や飢餓問題を解消するのが目的。単なる寄付ではなく、健康管理しながら社会貢献ができるという新しい発想です」(TABLE FOR TWO international 事務局長・小暮信久さん)

現在までに企業や自治体など、20程度の団体で実施されているそう。化粧品メーカーのポーラでは、今年から毎週金曜日のランチタイムでTABLE FOR TWOメニューを提供しています。「ランチを食べて寄付ができるという気軽さは社員の間でも好評です。毎回、100前後のオーダーがあります」(ポーラ・オルビスホールディングス CRS推進室 永井綾子さん)。

これまでにも「美肌ラーメン」や「玄米・野菜ヘルシーカレー」など、美味しくて低カロリーのメニューを考案。社員の希望も取り入れるようにしているそうです。「今後は社食だけでなくコンビニやレストランでも展開したいと思っています。1人でも多くの人が参加できるようにするのが目標です」(前出・小暮さん)。

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト