その総数は、なんと2万5000個以上!

L25オリジナル紋も作れちゃう!?家紋についての基礎知識

2008.03.13 THU

書店に何種類も並ぶかわいい和風切り紙の本…。ひそかに注目を集める家紋風デザインだけど、うちの家紋ってどんな模様だっけ? 日本家紋研究会の千鹿野茂さん、家紋を調べる方法って?

「家紋は、基本的に各家で代々受け継がれるもの。ですから、ご先祖様のお墓の表面を見るのが一番早いですね。家紋は2万5000種以上もあるので、専門家でも調べるのに時間がかかるんですよ」

家紋って、いつからあるんですか?

「そもそも、紋は仏教と同時に中国から入ってきたもの。平安時代、公家が持ち物にマークとして入れたのが、家紋の始まりといわれています。戦国時代になると、武士が敵・味方を区別するために旗印などに用いました。家と紋が結びついたのは、幕末のころ。国民全員が名字を持ったのは、明治8年に法律で命じられて以降です。それまでは、名字がなくても家紋で通用していました」(同)

最近は、個人の紋“個紋”を作成し、グッズを作る人も増えているとか。そこで、家紋デザイナー・沖のりこさんに『L25』の紋制作を依頼。お会いして「世のなか見晴らすきっかけマガジン」といった『L25』のテーマを熱く語り、本誌を読んで作ってもらいました。(上図※L25本誌では上に図が表示されています。)

沖さんいわく、結婚を機に家紋の制作を依頼する人も多いそう。家紋に関する法律がないため、二人の家紋にすることもできるんだって 新しい門出の印として歩みたい未来を家紋に刻む、なんてステキですね。

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