最近、よく目にするけど何を表わしてるの?

“GI値”の意味と健康面でのメリットって何?

2008.04.10 THU

最近、健康やダイエットの観点から注目されている“GI値”。聞きなれない言葉ですが、どんな値? TNヘルスプロジェクト永田孝行さんに伺いました。

「GI値とは、食品を食べた後の血糖値がどのように上昇し正常値に戻るかを観察し、変化の様子を分かりやすく数値化したもの。GI値が低いほど、血糖値の上昇が緩やかで最高値も低いのです」

GI値の測定は、複数の人が実際に食品を食べ、一定時間ごとに血糖値を測定した平均から求められています。変化の様子を折れ線グラフにし(上図参照※L25本誌では上に図が表示されています。)、グラフ内の面積を比較して(ブドウ糖100が基準)表わすそう。通常、食品には表示がないため、GI値表なしで高低を見分けることは難しいのが現状。

ところで、低GI値なものが健康によいといわれますが、なぜですか?

「食事を摂るとブドウ糖に変わり、グリコーゲンとして血液中に取り込まれます。それをインシュリンが取り囲み筋肉や肝臓にエネルギーとして送り、蓄えます。しかし、蓄えられる量以上に血糖値が上がってしまうと脂肪細胞になり、生活習慣病などの原因になることも」(同)

低GI値な食品は、野菜や玄米など歯ごたえのあるものが多いことから、歯が丈夫になり、顔のゆがみやむくみ解消にも効果的。さらに、代謝も上がるそう。

また、GI値は食べあわせによって変化。柑橘類やお酢、牛乳などと組み合わせることでGI値を低くすることができるそうですよ!

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