今年度末、全国で37万人を選出!?

裁判員制度が来年5月にスタート私たちに必要な心構えって?

2008.05.15 THU

来年5月21日、裁判員制度が導入される。今年の秋には来年度の裁判員をくじで決め、全国から無差別に37万人を選出。さらに、年齢などの条件に合う人には、年末には家のポストに「来年の裁判員に選ばれました」という通知が来るかも…って、あと半年しかないじゃん!

と、ややテンパりつつ調べてみると、約1年後にスタートするこの制度は、地方裁判所の裁判に、私たち国民も裁判官とともに判決を下す一員として参加するというもの。でも、なぜこの制度が導入されることになったの? ジャーナリストの上杉隆さんに聞いてみた。

「刑事裁判の判決に、世論の意向を取り入れようという考えからです。この制度では、有罪・無罪を決めるだけでなく、有罪の際の量刑を決定するところまで裁判員が関わることになります」

そんな責任重大なのか…。果たして私にもできるのか不安。もし選ばれた場合に備えて、心構えを教えてください!

「裁判員には、自分の考えを持つことが求められます。まずは、新聞やニュースに目を通すように心がけてください。しかし、ニュースを作る側も人間なので、間違いもあることを忘れずに。日本人は人に合わせてしまいがちですが、法廷に立ったら自信を持って自分の意見を主張すること。そのために、物事を正しく判断する目を養いましょう」(同)

果たしてそれが1年で身につくものか!? いまから、少しずつでも勉強しとかなくちゃですね。

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