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二酸化炭素をゼロにできちゃう!? 注目の“カーボンオフセット”とは?

2008.06.05 THU

最近よく耳にするエコワード「カーボンオフセット」。炭素(=カーボン)を相殺してゼロに近づける(=オフセット)という意味らしいが…それってつまり??

「地球温暖化の一因といわれるCO2(二酸化炭素)は、私たちの日常生活や企業の事業活動から生じています。その排出したCO2を、自然エネルギーや植樹事業に投資することで相殺するシステムが“カーボンオフセット”です」と解説してくれたのは、雑誌『オルタナ』副編集長で環境ジャーナリストの木村麻紀さん。

生きている以上、誰でもCO2を出してしまうもの。だったら自分が出してしまったCO2を、何らかの方法で減らす努力をする…ってこと?

「そうですね。風力などの自然エネルギーは、従来のエネルギーに比べてCO2排出量が少なくて済みます。自然エネルギーに投資することで、その少なくなった分のCO2を出してもいいという権利(排出権)を買うわけです。また、植樹事業の場合、樹木そのものがCO2を吸収してくれます。だから植樹にかかるコストを負担して、その木が吸収できるCO2の量を買う。そういう考え方なんです」(同)

なるほど、出しちゃったらオフセットで帳消しにしちゃえばいいんだ~。

「ただし大切なのは、オフセットよりもCO2排出量を減らすこと。だからオフセットの前に、まずは個人や企業がCO2を減らす努力をするべきです。電気をこまめに消す、とかね。オフセットは本来、CO2削減の最大限の努力をした後に行う手段なんですから」(同)

オフセットより、生活のムダのリセットを心がけます!

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