相次ぐ残業代トラブル、あなたは大丈夫!?

どうやって計算されてるの?知っておきたい残業代の基礎知識!

2008.06.12 THU

最近、ニュースでよく耳にする残業代のトラブル。企業に雇われる身としては、他人事とは思えません!! ところで残業代の計算方法、ちゃんと知っていますか? 残業代のルールについて、東京労働局賃金課にお話を伺いました。

「残業代は原則として1日8時間、または1週40時間、という法定労働時間を超えた労働に支払われます。たとえば9時ー17時が定時の場合、休憩1時間を除いた労働時間は7時間。その場合1日1時間の残業には基礎賃金が支払われ、それ以上から法定の残業代が発生します」

なるほど、定時を過ぎたからって割増されるわけじゃないのね。じゃあ、金額はどうやって計算すれば?

「残業代の割増賃金は、基礎賃金×割増率×時間外労働の時間数で計算されます。基礎賃金とは、基本給+一定の諸手当を所定労働時間で割った時間単価のこと。残業代は毎月一律ではなく、時間数に応じて支払われます。ただし、企業ごとに労使協定で毎月の残業時間の限度を定める必要があり、法令でも時間外労働は基本的に月45時間までと決まっています」(同)

残業しただけもらえるとは限らないんですね~! 実際、計算したら「思ったより少ない!!」なんて場合はどうしたら?

「就業規則と法を確認し、間違いがあれば企業側と話し合って。改善されなければ、労働基準監督署に相談しましょう」(同)

本当は残業なんてしないで、ちゃんと仕事を終わらせて帰るのが一番いいんだろうけど…。

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