最近はエアコンが原因らしい

なんとなくダルい、食欲不振…“夏バテ”ってどういう状況?

2008.07.10 THU

暑い日にダルいと、なんとなく“夏バテかな?”と思いますよね。でも夏バテって、体がどうなってることを言うの?

「昔から夏バテの原因とされているのは、胃腸の働きの低下です。暑さによる食欲不振や食事の偏り、大量の発汗、睡眠不足などが原因で起こります」(東京女子医科大学 東洋医学研究所・藤井泰志先生)

ずっとエアコンの効いたオフィスにいても、ダルくなってしまうんですが…。

「エアコンの設定温度も一因ですね。屋外と室内の急激な温度差に体がついていけず、自律神経の乱れや機能の低下を引き起こします。また、暑いところと寒いところを行き来するたび、体が温度に対応することになって疲労してしまうのです。室温が調節できない場合は、上着などで調節しましょう」(同)

では、夏バテにならないために、普段から何に気をつけたらいいでしょう?

「適度に汗をかくことで、体温調節の機能を高めることが必要です。いつもより少し多めに歩いたり、ゆっくりと入浴したりして汗を出やすくするといいですね。疲労回復に効果があるといわれているビタミンB1が豊富な食材をとるのも効果的です。しかし、それだけをとるのではなく、自分の体質と状態にあった食材を選ぶことが重要。とはいえ、一番の予防法は適度な運動、十分な睡眠、バランスの取れた食事などの基本的な生活を見直すことです」(同)

夏バテ予防は、日頃から自分の体を知ることが大切なのね。

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