脳は常に快感を求めてる!

自分の意思じゃ止められない…“暴食”してしまうのはナゼ?

2008.07.17 THU

ご飯を食べてお腹いっぱいなのに、雑誌を見ながら今度はお菓子をパクパク…なんてことありませんか? “暴食”ってどうしてしちゃうんだろう。浜松医科大学名誉教授の高田明和先生に伺いました。

「暴食の主な原因はストレスです。私たちは、ドーパミンという神経伝達物質が脳内で分泌されることで精神の安定を保っています。しかし、仕事で疲れたときや失恋したときなど、ストレスを感じる状況下では、その分泌量が少なくなってしまうんです。ドーパミンは、食事をすることで多く分泌されるので、お腹が空いていなくても、脳が『食べろ』という指令を出してしまうんですよ」

なるほど。しかも、チョコやスナック菓子など、カロリーの高そうなものばかり食べたくなる様な気がするんですけど。

「甘いものや脂っこいものには、糖分や脂肪が多く含まれているので、食べると幸福感を得やすいんです。それ以外にも、『あれはおいしかった』といった過去の経験から、同じものばかりを偏食してしまうこともありますね」

じゃあ暴食しないためにどうすれば?

「大量に食べなくても、口の中に食べ物が入っている状態が続けばドーパミンは分泌されるので、飴やガムなど長時間味わえるものを口にするといいですね」

そうなんだ! でも、我慢しすぎてストレスを溜め込むより、ときには食べたいものを好きなだけ食べて息抜きすることも大切なんだとか。暴食、たまには許してあげる?

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