クレジットカードや住宅ローンの利率にも影響!?

「消費者物価指数」っていったいどういう数字なの?

2008.07.24 THU

暑いからアイスでもッ♪ と、ごろごろしていると、テレビで「前年の5月比で消費者物価指数が1.3%上昇」というニュースが。物価が上がったといっても、100円なら1.3円上がる程度なのね。…ん? でも、このアイスは20円も値上がってたけど!? 消費者物価指数って何なの? ファイナンシャル・プランナーの石原敬子さん、教えてください!

「この指数は、5年ごとに変わる“基準の年”(いまは05年)に比べ、全体の物価が高いか低いかを示すもの。商品やサービスなど、利用者の多い約600品目の物価から計算されます。そのなかには、私たちが値上がりを実感している食品だけでなく、同じ値段でも性能が上がると『物価が下がった』とされる家電なども含まれます。そのため、消費者物価指数と私たちが買い物で感じる物価に差が出るのです。」

なるほど。では結局、この数字はどんなときに使われるのですか?

「本来なら、消費者物価指数が上がれば給与額なども上がります。でも、いまは景気が悪いのであまり機能していませんね。最近話題になっているのは、日本銀行の金利上昇。政策金利は消費者物価指数を参考に上下するため、特に住宅ローンを組む人は注目しています。L25世代なら、家は買わなくてもクレジットカードは使いますよね。カードで分割払いをする利率もこれと同様に上下しますから、他人事ではないですよ」(同)

なるほど、大きな買い物をする時は注目ですね。

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