08年度のGDP成長率予測が下方修正

いわば“景気の体温計”!?「GDP」は生活にどう関係する?

2008.08.28 THU

先月、GDP成長率が大幅に下方修正されたとニュースで騒がれていました。が、これってどういうこと? ていうか、そもそもGDPってなんなんだっけ?

「GDPというのは、わかりやすく言うと『国内で使われたお金の合計』のことなんです。そのため、私たちがお金を多く使えばGDPは増えますが、逆にあまりお金を使わないとGDPは減ることになるんです。つまり、GDPとは日本国内で使われたお金の動きを知る『景気の体温計』とイメージすればわかりやすいですね」とは、経済についてわかりやすく解説した著書が好評のカリスマ受験講師、細野真宏さん。

じゃあ、GDPが下方修正されたことの意味合いは? 私たちの生活には、何か影響があるのでしょうか?

「GDP成長率が下方修正されたということは、『想像していたよりもお金回りが良くなかった』ということなんです。そもそも『景気』というのは『お金回り』のこと。つまり、このGDPのニュースは日本の景気が悪くなっていることを意味しているので、このままだと会社の経営が厳しくなり、私たちの給料がボーナスを中心に下がる可能性が高くなります。『景気の体温計』であるGDPは、このように私たちの生活に関わってくるんです」

今までいまいちピンと来なかったGDP。国内全体の景気を知る“体温計”と考えれば、ニュースやその意義もわかるようになりそう。

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