ガソリン、食品、電気代…去年から相次ぐ値上げ

1年で約10万円の差が!?生活費は1年前とどう変わった?

2008.09.04 THU

6月26日、東京電力が9月をめどに電気料金改定することを発表し、年明け以降の大幅値上げが予想される。ここのところしょっちゅう値上げのニュースを聞いている気がするけれど、いったいこの1年でどんなものがどれくらい値上がりしたの? 節約アドバイザーで、ファイナンシャルプランナーとしても活躍する丸山晴美さんに伺いました。

「ガソリンは4年ほど前から値上げと値下げを繰り返していますが、この1年では1Lあたり約40円値上がりしています。食品は、去年の夏ごろマヨネーズが値上げしたのを皮切りに、秋から年末にかけて食肉加工品や菓子類、パンや麺などの小麦製品が5~15%値上がり。食費だけでも、平均して1割ほどの支出増加ですね。さらに今年に入って、トイレットペーパーや洗剤などの日用品も10~20%上がってしまいました」

いつの間にか、何もかもが値上がりしていたんですね。でも、なぜ?

「原因の1つは原油の高騰ですが、異常気象やバイオエネルギー原料への転作農家増加による穀物不足も起こっています。さらに原油や穀物の先物取引も、価格上昇に拍車をかけています」(同)

値上げは今後、収まるんでしょうか?

「止まるどころか、再値上げを検討している企業もあるほど。中国やインドなどの新興国がさらに経済成長することで、資源不足は進むと考えられます。でも、ポジティブに捉えればこれは人生設計を考えるいい機会。お金の使い方や貯め方を見直してみてはどうでしょう?」(同)

なるほど。まずは何にどう使っているのか、見直してみようっと。

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