季節は読書の秋、ということで…

“大人のための図書館”が推薦L25世代に読んでほしい小説3選

2008.09.11 THU

7月から“大人のための図書館”として再スタートした江戸川区立篠崎図書館。児童書を一切置かない方針にしたほか、インターネットを無料で使用できる「ITコーナー」や、カップル用ブースまである「AVコーナー」を設けるなど、大人の多様なライフスタイルに応えてくれる新施設として話題に。そんな同図書館の3人の女性スタッフに、読書の秋にオススメの小説3選をピックアップしてもらいました! まず1冊目は?

「昨年ドラマ化もされた『しゃばけ』シリーズの最新作『いっちばん』です。病弱だけど心優しい若旦那と、同居人の妖(あやかし)たちが、花のお江戸を騒がす事件の解決に乗り出す時代小説。『時代小説なんて読んだことない!』というL25世代の方でもすんなり読めますよ」

続いて2冊目が『われらが歌う時』、3冊目が『からくりからくさ』…これらを選ばれた理由は?

「『われらが歌う時』は、60年代のアメリカを背景にユダヤ人物理学者の夫と黒人歌手の妻、そして3人の子どもたちからなる家族の行く末を追った作品。家族の絆の“強さ”、そして“危うさ”を認識することができます。一方の『からくりからくさ』は、主人公の女性が祖母の遺した家で同世代の女性3人と生活しながら、自分のことを深く見つめていくお話。仕事や周りの人たちについてじっくりと考えてみるきっかけになるでしょう」

秋の夜長のお供に、あなたならどれを選ぶ?

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