予防接種の時期、風邪との見分け方

インフルエンザの正しい予防法&いざというときの対処法は?

2008.10.16 THU

冬が近づくと、毎年、話題にのぼるインフルエンザ…。高熱で苦しまないためにも、早めに手を打っておきたいところ。正しい予防法を国立感染症研究所・感染症情報センターの安井先生に伺いました。

「一番効果的なのは、予防接種を受けることです。ただし、インフルエンザワクチンは接種して3~4週間ほどしないと効果が表れません。12月下旬ごろから本格的な流行が始まることを考えると、11月下旬か遅くとも12月上旬までの接種がオススメですよ」

ワクチンを接種しても、絶対に感染しないとは限りませんよね。もし、インフルエンザにかかってしまったら?

「典型的なインフルエンザの特徴は、突然の高熱。風邪のように喉の痛みや鼻水などの前触れがなく、急に高熱が出ます。特に周囲でインフルエンザが流行り始めている場合は、このような症状がでたら、できるだけ早く病院に行き、医師の診断を受けてください。インフルエンザと診断されたら、熱が下がってもウイルスが残っていますので、その後2日間くらいは休むこと。無理して出社しても、周りに感染させたら大迷惑ですよ」(同)

自分でもできる予防法はありますか?

「うがい、手洗い、マスクは、他の感染症を防ぐ意味でも、した方がよいでしょう。しかし、大きな効果は期待できませんので過信し過ぎないように!」(同)

迷惑をかけないためにも、会社の同僚と誘い合って、早めの予防接種に出かけてみてはいかが?

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