秋の夜長がつらい…なんてことありませんか?

昼間の体調がチェックポイント睡眠にまつわる病気の基礎知識

2008.10.23 THU

なかなか寝つけなかったり、十分寝たつもりでも日中眠くて仕方ない、なんてことありませんか? それはもしかしたら睡眠障害かも…。自分の睡眠に問題があるかどうかを見分けるポイントを神経研究所の駒田陽子先生に伺いました。

「昼間いきいきと活動できているかどうかがポイントですね。日中体がだるくて集中力がない、という方は一度自分の睡眠を振り返った方がいいでしょう。睡眠障害の中には不眠症(上表参照※L25本誌では上に表が表示されています。)など、自分では改善が難しいものもありますが、概日リズム睡眠障害や睡眠不足症候群(上表参照※L25本誌では上に表が表示されています。)などは、少し生活を見直すだけでぐっと改善することがあります」

なるほど! ではその対処法って?

「人は25時間周期の概日リズムにのっとって生きています。暦の24時間に合わせるため、朝明るい光を浴びることで誰もが自然にリセットしているんです。平日の睡眠不足分を取り返そうと休日に昼過ぎまで眠れば、体内時計は乱れ、さらに慢性的な睡眠不足を引き起こしてしまう。だからまずは平日と休日のリズムを大きく変えず、自分の適切な睡眠時間を知ることが肝心。例えば今より1時間多く寝る生活を1週間続けてみて症状が改善すれば、それが適切な睡眠時間ということ。遺伝的背景から4~5時間でもOKのショートスリーパーもわずかにいますが、大抵の方は約7時間必要です」

眠りは生きることの土台になるそう。一度自分の眠りについて真剣に見直してみては?

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