肌の乾燥が気になる季節が近いですが…

気温の低下が原因なの?冬になると空気が乾燥する理由とは

2008.11.06 THU

お肌がカサカサ、喉がイガイガ。これから空気の乾燥によって悪化するこれらの症状。なぜ冬は空気が乾燥するの?

「気温によって、大気中に含むことができる水蒸気の量が変わるからなんです。大気は、気温が高いほど水蒸気を含むことができ、気温が低いほど含めなくなります。なので、気温の低い冬場は空気が乾燥するんです」と教えてくれたのは、気象予報士の増田雅昭さん。日本の地形は複雑だから、地域差もあるのだそう。

なかでも特に乾燥する地域って?

「実は関東なんです。夏場の湿った南風に替わって、冬場はシベリアの方から乾いた北風が吹いてきます。その北風は、日本海によって一度湿り、日本海側の地域に雪や雨を降らせます。しかし、その後、日本海側と太平洋側を隔てる山脈にぶつかるため、湿気を含んだ風が関東に入ってこられないんです。関東のなかでも、コンクリートに囲まれた都心部は、大気中に水蒸気を発する土や緑が少ないため特に乾燥しやすいんです」(同)

ガーン! まさか、自分が住んでいる地域が最も乾燥しているとは。乾燥から身を守る方法をぜひとも教えてください!

「屋外はもちろんですが、オフィスや自宅など、暖房や電気機器を使用するとさらに乾燥します。近くにコップ1杯の飲み物を置いたり、観葉植物を置いたりと、少しの工夫で部屋の湿度は上がりますので、ぜひ試してください」(同)

小さな工夫で、お肌のカサカサもやわらぐかも♪

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