どんな裁判に出るの? 人に話していいもの?

今年5月からスタートする「裁判員制度」おさえておきたいポイントを教えて!

2009.01.15 THU

今年5月から、いよいよ実施される「裁判員制度」。昨年末には、2009年分の裁判員候補者約29万5000人に向けて通知が送られたそう。今回届かなかった人も、来年以降に選ばれる可能性があるので、おさえておくべきポイントを改めておさらいしておきたいところ。

裁判員に選ばれると、どんな裁判に出席して、具体的に何をするの?

「殺人や傷害致死などといった重大な刑事事件が対象になります。裁判員に選ばれると、(1)審理(公判)に出席する、(2)評議・評決をする(被告人が有罪か無罪か、有罪であれば、どのような刑にするかを決める)、(3)判決宣告に立ち会う、これら3つを行います」(法務省・鈴木朋子さん)

選ばれたら辞退することはできますか?

「基本的にはできませんが、70歳以上の人や学生、重い病気やケガ、妊娠中や出産直後、出産や入通院への付き添い、育児や介護をおこなう必要がある人など、法律で認められた事情がある場合には、辞退することができます。また、仕事に重大な支障が生じる場合や、他の日に変更できない重要な用事も辞退理由として認められます」(同)

もし裁判員に選ばれた場合、やってはいけないことは?

「裁判員もしくは裁判員候補者に選ばれたことを身近な人に話すことは問題ありませんが、インターネットやTVなどで公表することは禁じられています。それ以外には、下記のようなことが禁じられています(下段左参照※L25本誌では下に表が表示されています。)」(同)

とりあえずは、選ばれるまでの流れをチェックして、いざという場合に備えておきましょう。

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