都心には花粉症が多い!?

ついに本格的な花粉シーズン到来!東京の花粉はどこから飛んでくる!?

2009.02.26 THU

花粉シーズンはこれからが本番。年々増える花粉症患者ですが、都民の3.5人に1人が花粉症という統計もあります(福祉保健局調べ)。ところで都内の花粉はどこから飛んでくるのでしょうか?

「都心の花粉は伊豆、丹沢、奥多摩、秩父、房総などに分布するスギ林から飛散します。関東周辺の山林で発生した花粉は南西風に乗って都心へ特に多く拡散するんです。風向きや天候によっては静岡など200km近く離れた場所から飛んでくる可能性もあるんですよ」

と教えてくれたのはウェザーマップの気象予報士・増田雅昭さん。全国的に見ても都心は花粉症の人が多いといわれていますが、その理由は?

「飛散量というより環境による影響が大きいと思います。都会はアスファルトに落ちた花粉がそのまま残り、再び舞い上がるので空気中に花粉が浮遊している時間が長いんです。また、大気汚染や空気の乾燥によって目や鼻、のどの粘膜が刺激されて弱くなることで花粉症になりやすいといわれています」(同)

天候や時間帯によっても花粉の量には変化があるそう。

「雨あがりの翌日で天気が良い日や、風が強く乾燥した晴天の日は花粉が多く発生します。一日の中では、気温が高くなり花粉が舞い上がりやすいお昼頃と花粉が地面に下りてくる夕方頃は要注意」(同)

例年、花粉のピークは3月中旬~4月上旬頃。しっかりと予防をして本番に備えましょう!

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト