内閣の支持率低迷、もうろう会見など…

海外メディアから日本の政治はどう見られているの?

2009.03.26 THU

内閣支持率が低迷するなか、もうろう会見による大臣の辞任、企業からの違法献金疑惑など、問題ずくめの日本政治…。このような日本の政治状態、海外メディアはどのような見方をしているの?

「結論からいうと、海外メディアは日本の政治に関心がありません。これには2つの理由があります。1つ目は、日本にはいくつもの世界的な企業があり、経済的には重要な国とされる一方で、政治に関してはあまり影響力がないと考えられているからです。もう1つの理由は、いい意味で日本は政治的に安全だと思われているのです。多くの国々と比べても安定していて、政治的な混乱が起きる危険性が少ないと考えられています」(『ニューズウィーク』日本版編集長・竹田圭吾さん)

ただ、韓国や中国などアジアの国々のメディアは、自国との関係に直接影響するため、ほかと比べて日本の政治に対する関心が高いそう。また、歴史問題もあるので、日本の本当の姿を見極めたいと考えているところが大きいようです。

そんななかでも、中川元財務大臣のもうろう会見については、海外メディアの関心も高かったようですが…?

「世界的な経済危機が叫ばれ、日本国内の状況も悪化しているというときに財政のトップがあのような会見を行った。その、あまりの危機感のなさに、衝撃を受けたのだと思います」(竹田さん)

いい意味で海外メディアから注目されるような“変化”が起こることに期待したいところです…。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト