元ヤン芸能人やヤンキー映画、書籍が人気!

巷に溢れる“ヤンキー的”なコトやモノなぜ今、注目されているの?

2009.06.11 THU

大ヒットした『ROOKIES』をはじめ、映画や書籍などで、“ヤンキー”って言葉をよく目にするけれど、なぜ今、世間の注目を集めているの? その理由を『ヤンキー進化論 不良文化はなぜ強い』の著者・難波功士さんに伺った。

「『無理して理想を貫くより、身の丈に合った生活でいいじゃん』といった意識が時代の気分になりつつあるんでしょうね。特攻服などの古典的なスタイルではなく、早熟・早婚、地元志向といった要件を現代のヤンキー像だと私は捉えているのですが、それらの志向、つまり無理をしない生き方が、不況や格差社会が広がる不安定な日本の現状をうけて、共感を生み、再認識されるようになったのだと思います」

なるほど。その志向はこれからの時代にどんな影響を与えるのでしょうか?

「早くに結婚して子どもを作り、堅実的な生活を送るといったヤンキー的な生き方は、悪い流れではないんですよ。なぜなら、ここ最近は経済にも影響を与えており、“そこそこの値段で、そこそこいいものを求める”といったヤンキー的な消費のスタイルが、新たな市場として注目を集めているんです。しまむらやイオン、100円均一などはその典型的な例かと。そういった無理をしない消費の仕方が広がれば、借金などに苦しむ人が少しは減るかもしれません」

ヤンキー的な消費が定着すれば、私たちの無駄使いも減り、生活にメリハリが出るかも♪

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