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カラメルとキャラメルの違いは?

2009.11.19 THU

コンビニ研究所


濃厚キャラメルプリン am/pm 240円 濃厚なキャラメルプリンに、風味の良いキャラメルクリームとカラメルソースをあわせたキャラメル尽くしの一品じゃ。トッピングのアーモンドプラリネがカリッと香ばしく、食感のアクセントになっておるぞ。
博士:ムム、この甘い香りはまさか…。

助手:博士、すごくおいしかったです!

博:ワシのプリンを食べおったな! コンビニの新商品だったのに…。

助:そんなことより、プリンにかかっていたカラメルソースがほろ苦くてすごくおいしかったんですよ!

博:ほほう。じっくり煮詰めたソースだったんじゃな。カラメルソースは砂糖に水を加えて作るんじゃが、よく煮詰めるほど色は濃く、味はビターになる。

助:ということは、あのきれいな茶褐色は砂糖が焦げた色なんですね?

博:そう、砂糖を200度くらいで熱してつくる「カラメル」は、ブランデーや黒ビールなど食品の色付けや香り付けにも使われるぞ。

助:へえ、カラメルソースもカラメルも簡単に作れそう。

博:バカモン! ソースは煮詰め具合が難しいんじゃ。コツさえつかめば、生キャラメルだって作れるようになるがな。

助:キャラメル? そういえば、カラメルとキャラメルって名前が似てますね。

博:ウム、近ごろ人気の生キャラメルは、カラメルソースにバターや水あめ、生クリームなどを加えて煮溶かし、冷やし固めたものなんじゃ。ちなみに市販されているソフトキャンディーのキャラメルはもともとフランスやアメリカで作られていた菓子で、明治時代に日本に持ち込まれたものなんだぞ。

助:なるほど。それにしても博士は何でも知っててすごい!

博:そんなお世辞にはだまされん! 君、すぐにプリンを買ってきなさい!


<参考資料>『日本語から引く「食」ことば英語辞典』(服部幸應:監修/小学館)
『西洋たべもの語源辞典』(内林政夫/東京堂出版)

カラメルとキャラメルの違いは?

佐々木彩夏、溝口玲以子(アート・サプライ)=取材・文
text AYAKA SASAKI, REIKO MIZOGUCHI

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