アウトドア男子になりたい!

第4回 知られざる野宿の魅力に迫る!

2009.12.25 FRI

アウトドア男子になりたい!


かとうさんの野宿スタイル。最近は寝袋やアウトドアマットを購入する余裕も生まれたため、快適な野宿ライフを送っているそうです。なお、雑誌『野宿野郎』は近々6号の増刷が予定されているとか 写真提供/野宿野郎

年間50泊の女子に聞く“あえて野宿”の魅力とは?



みなさん、野宿の経験ってございます?

住む家を追われたり、天変地異に巻き込まれたり、といったサバイブ環境はもちろんのこと、漫画喫茶もないような駅で終電を逃したり、人気商品の行列に徹夜で並んだり、というたまに降りかかる“逆境”でも役に立つのが野宿です。

しかし世の中には、そんな状況でもないのに、あえて野宿を楽しんでいる人たちがいます。

「え、子供のころ野宿に憧れませんでした?」と話すのは年間50泊ほど“外泊”されるという、雑誌『野宿野郎』編集長(仮)のかとうちあきさん。女子です。

「私が初めて野宿をしたのは高校2年生にあがる春休み。どこかに『イージー・ライダー』みたいなロード・ムービーの影響があったんでしょうね、野宿しながら放浪の旅をしてみたかったんです。友達と熱海まで歩いていって、途中1号線の道路脇の側溝に身を隠して寝ました。でも、寒くて寝られたものじゃなかったですね。ただ、『これが青春だ!』とわくわくしたのを覚えています。その後、一人でも野宿するようになったのは高3の夏休み。歩いて青森から下関まで旅する途中、友達と新潟で別れてからです」 ぐほっ、すでに草食系アウトドア男子にはド高いハードル。しかしそこまで当時の女子高生を虜にした野宿の魅力って何なんでしょう?

「時間にも空間にもお金にも制限されない自由なところ。そして 四季折々の空気や、太陽のありがたみを感じられるのはもちろん、『どこでも寝られるんだ!』っていう自分の能力や可能性、野性に気づけるところですね」

だからこそ、定期的に野宿をしては「よし、まだ自分はできる」と再確認しているというかとうさん。ううむ、女子なのに強し。我々ビジネスマンも終電を逃した時には漫画喫茶じゃなくて野宿できるたくましさも欲しいところ。「昨日はちょっと野宿してさ」なんて、さりげなくワイルドでモテそうじゃないですか。いや、モテるのか? アウトドアについて、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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