アウトドア男子になりたい!

第6回 ベランダで野宿に挑戦!!

2010.01.15 FRI

アウトドア男子になりたい!


用意したものは、地面からの冷気を遮断するマット、快適に睡眠できる温度域は-4℃までの冬用寝袋、そして夜露や発汗での寝袋の結露を防ぐシュラフカバーです。全部で5万円ほどですが、野宿セットがあると貧乏旅行やら、会社泊など使いでがありますよ。なお、夏の場合は虫対策が必要です 撮影/熊林組

最低気温4度。野宿は寒さとの戦いだ



「いざというとき野宿くらいできる男じゃないと、生き抜く力がなさそうで惹かれない」という女子の意見を聞いたことがあります。年中野宿しているとそれはそれでNGなんでしょうけども、確かに男の人生には一度くらい野宿したという体験が必要な気がします。

とはいえ、お外で夜を明かすのは、大の大人でもはっきりいって怖い。

「そういうときは試しに、ご自宅の庭やベランダでひと晩寝てみるといいですよ」とは、雑誌『野宿野郎』の編集長(仮)かとうちあきさん。「野宿に興味がある女性はベランダ野宿を楽しんでいるみたいですので、男性でもアリだと思いますよ」

なるほど。見知らぬ土地でびくびくしながらまったく眠れないよりマシです。

というわけでそれなりの寒波が襲ってきた12月末日、自宅のベランダ、にしては狭すぎるバルコニーで野宿に挑戦してみました。

就寝時夜0時の気温は10℃。秋フェス用に買ったダウンシュラフにくるまれば、身動きが取りにくいことを除けば、快適そのものです。いつも自分が生活をしている空間のはずなのに、窓ひとつ隔てただけでも非日常感たっぷりで、なんだかわくわく。 とはいえ大きな物音を立てると、ご近所さんに不審がられるのでじっと身を潜めます。耳をすませば、エアコンの室外機の音やら、車の走る音、猫ちゃんの鳴き声。意外にくさいうちのバルコニー。そして見上げた空には星がちらり。日ごろ気づかない新しい発見がそこかしこに。晴れていれば東京でも流れ星が見られるかもしれません。

…しかしあまりの寒さにブルッと目が覚めてしまいました。午前3時、気温4℃。ダウンシュラフは暖かいし、マットを敷いているので地面はさほど冷たくないんですが、あまりに狭いバルコニーのため、体が密着している壁からの冷気が半端ないんです!

「この寒さじゃ寝てられない!」と避難。わずか数秒(笑)。次回はサイドの冷気対策を考えないと…。なるほど、こうして「すぐにやめられる」「トライ&エラーで少しずつスキルアップできる」のが、ベランダ野宿の魅力なのかも。春になったら家の外でも野宿をやってみたいですね。 アウトドアについて、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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