アウトドア男子になりたい!

第7回 山男御用達の快適下着って?

2010.01.22 FRI

アウトドア男子になりたい!


ノースフェイスとICI石井スポーツが共同開発した「サーマスタット with マキシフレッシュ+AGPOSS」。吸汗性や、ストレッチ性に優れているので、冬だけでなく夏でも使える。トランクス(4410円)、半袖(6090円)、タイツ(7140円)、長袖(7140円)の4タイプ 撮影/熊林組

冬を乗り切るあったかアウトドアグッズ



「今年は暖冬」と予報されようが寒いものは寒いこの季節。外回りの営業マンはもちろんですが、朝晩の通勤だけでも体がゾクゾクするような寒い思いをしがちです。

とはいえ思いっきり着込むと、暖房がガンガン効いた満員電車やオフィスで汗をだくだくかいて、それが原因でまた体を冷やしたり、と悪循環なんスよね。ええ。

どうにか気持ちよく、温かく、できないものか。

アウトドアの達人、それも冬山やヒマラヤに登っちゃうような山男ならば、うまく体温調節できるような素晴らしい快適アイテムをご存じに違いない。というわけで古くからヒマラヤ遠征隊などへギア提供を行っているICI石井スポーツ登山本店の吉田尚店長にうかがいました。

「ゴホゴホ。実は私、ここ数日風邪をひいて寝込んでいたんですが、そんな時はもちろんのこと、冬は平地でもずっとアウトドア用の下着を着て過ごしています。例えばノースフェイスの『サーマスタット with マキシフレッシュ+AGPOSS』は薄手ですが、素材がマカロニ状の中空構造をもつ特殊繊維なので、その中に暖かい空気の層を蓄えることができる、あったかインナーなんですよ」 なるほど。ダウンジャケットと同じ理屈ですね。でもトランクスで4410円、長袖シャツで7140円と、た、高すぎる…。某ファストファッションブランドみたいな保温性を高めた下着ではダメ?

「あの手の下着は、少し汗をかくと発熱するレーヨンや綿の仕組みを利用したものなので、デスクワークのお仕事ならいいでしょうね。一方で保湿性のあるアクリルなども使われていますので、肉体労働や風邪の時などで汗をかきすぎると、かえって体が冷えます。そんな時は、速乾性に優れたポリエステルメインの下着を着るなど、状況に応じて使い分ければいいと思いますよ」

ちなみに最近のアウトドア用の下着は、長期の山行を見越し、特殊な繊維や加工を使って消臭性も備わっているし、速乾性の繊維を使っているので「洗えばひと晩で乾きますし、出張の多いビジネスマンにもいい」と吉田店長。

「その他、アウトドア用のカシミアラムウールの靴下なども高くて若干ヤワなんですけど(笑)、湿度の調整をしてくれるのでオススメです。とにかく野外では何枚かのウェアーを重ね着し、状況に応じて脱ぎ着して細かく温度差に対応するのがポイントです」

高いけれどそれなりにあったか効果が高そうなアウトドア用インナーの世界。安くてそれなりか、高くて良いものか。はてさて…。 アウトドアについて、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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