アウトドア男子になりたい!

第10回 “たき火料理”で激ウマな食材とは!?

2010.02.12 FRI

アウトドア男子になりたい!


焚き火で最低限用意しておきたいのが、ライター、新聞紙、火ばさみ、軍手、水。河原や海辺などで枯れ木や流木があればよいですが、燃やすものがなければバーベキュー用の炭があれば安心。直火禁止の場合は、焚き火台なるアイテムもアウトドアショップで販売されているので利用するとよいでしょう 撮影/熊林組

あったか~くて、おいし~い!ワイルド焚き火料理に挑戦



お外で凍えた時にありがたいのが、火の存在。火のそばにいるだけで体はもちろん、心までほっこり温まります。思えば筆者も子供のころ、庭や浜辺で焚き火をしては、サツマイモを焼いたり、海で獲った魚介類を焼いて食べたもんです。

そう考えたら、焚き火(焚き火料理)って、一番お手軽でお金も道具も大してかからないアウトドアの遊びなのかも。とはいえ火を絶やさぬテクニックや調理センスはそれなりに必要だし、マスターすれば女子に自分のサバイバル能力を顕示するには絶好の機会です。

というわけで来るべき自作自演シチュエーションに備え、焚き火がてら、いろんな食材を焼いて食してみました。

しかしあまり手がこんでいたり、道具や調味料を必要とする料理だと、ものぐさ男子としては真似できないので、基本は焼き芋同様「アルミホイルに包んで焼くだけ」。味付けも塩・醤油のみです。
鶏ムネ1枚肉を豪快にかぶりつく、もはや通報レベルの画。今回、R25本誌で連載していた『酒肴道場』でおなじみの和歌ネエにも今回の焚き火料理を相談。「おもしろいのは魚まるごと1匹や肉の塊。タイやスズキのはらわたを抜いてハーブをつめたり、牛肉の塊に塩をすり込んでにんにくを差し込んだりするといいかも」。予算があればぜひ…。撮影/熊林組
まずは、一番火の通りが悪いサツマイモの仕込みから。サツマイモを、濡らした新聞紙、次にアルミホイルの順にくるみます。アルミホイルは火ばさみでつまんだ際に簡単に破けてしまうので、二重、三重にするのが基本。それを、最初は火のそばに置いて、徐々に火の中心に移動させつつ、1時間ほど放置。

その間、ほかの食材も同様にアルミホイルに包んで、焚き火に放り込んでいきます。その結果、判定は以下の通り。

シイタケ:醤油をたらすと激ウマ。安価だし、今回のベスト1です
エリンギ:おいしいけれど、シイタケに比べるとパンチ弱し
長ネギ:焦げた1枚目を剥がして食べるとメチャクチャ甘い
鶏ムネ肉:塩をすり込んで焼くだけで某フライドチキンの香りに!
ウインナー:これは保険でした。おいしくないわけがありません
牡蠣:蒸し焼きするにだけで、濃厚なうま味に。ベスト2

もちろん焼き芋は言わずもがな、マシュマロも軽く炙って食べてみたところ、甘くてとろけておいしいということを発見しました。

ただ実際は、調理よりも、火おこしや火力の維持が大変な焚き火。女子に「今日は焚き火料理をご馳走するよ」なんて息巻いておきながら、まともに火おこしすらできないと恥をかくので、せっせと影練に励んでください。基本は、紙→葉っぱ→小枝→乾いた木の順に火力を大きくすべし!ですよ。

また、自治体やキャンプ場によっては野火や直火禁止の場合もあるのでご確認を。当然ですが、空気が乾燥した日や風が強い日は火事にご注意ください。 アウトドアについて、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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