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閣下&内舘は好印象、やくにはブーイング 朝青龍引退騒動

2010.02.09 TUE

噂のネット事件簿


朝青龍の取組をもっと観たかったというデーモン閣下の意見は、ネット住民たちの共感を呼んだ ※この画像はスクリーンショットです
今年1月の初場所中に起こした暴力事件の責任をとる形で、電撃的に引退を発表した横綱・朝青龍。日本全国に大きな衝撃を与えたこのニュースだが、なぜかネット住民たちは朝青龍の引退そのものを語るよりも、この騒動の周辺に登場する人々の反応について好んで語っているようだ。

その周辺の人々とは、悪魔界随一の好角家・デーモン閣下、元横綱審議委員で朝青龍の天敵とも呼ばれた内館牧子氏、そして相撲協会外部委員という立場から痛烈な朝青龍批判を続けてきたやくみつる氏の3人だ。朝青龍引退に対する彼らのコメントについて、ネット住民たちは、ああだこうだと意見をぶつけ合っている。

この3人の中で、もっともネット住民に支持されているのはデーモン閣下。閣下は朝青龍が引退したことを「実に残念な結果」とした上で、

「『横綱』(が何たるかを)を理解できないまま、番付ばかりが上がってしまった朝青龍は、かわいそうな被害者だったとも言える」

と、どちらかと言えば朝青龍を擁護するような意見を残している。この閣下のコメントに対してネット上では、

「相撲に対する愛が感じられるコメントだ」
「やっぱりまっとうな意見を言うなあ」
「悪魔の意見がいちばんまともだなんて!」

などとおおむね好印象。ネット住民たちの間でも、なんだかんだ言ってやっぱり朝青龍には引退して欲しくなかった、という意見が多かったのだろうか。

そして、朝青龍の天敵・内館氏のコメントは次の通り。

「朝青龍が自ら引退したことはベストの選択だったと思います。(中略)『天敵』と呼ばれた私ですが、この選択に安堵しております。(中略)朝青龍は日本に、角界に、そして相撲という仕事に、敬意が欠けていた。それを持てば、彼のよさがもっとあらわれ、そして評価されると考えています」

これまでの発言と同じようにやはり厳しい意見ではあるが、内館肯定派のネット住民も多く、

「朝青龍と相撲協会が内館のいう事をもう少し聞いていれば、こんなことにはなってなかったのに」
「なんだかんだでドルジに対する愛があったからなあ」

との声が聞こえてくる。中には

「朝青龍と内館の喧嘩コントが見られなくなるのは寂しい」

なんていう、おもわず「確かにっ!」と叫びたくなるような意見もあった。

一方、ネット上で大ブーイングを受けてしまったのが、やくみつる氏。彼のコメントは、

「遅きに失した感はあるが、(中略)『今度ばかりは逃げ切れない。過去の優勝歴もそのまま残る』という打算が働いたぎりぎりの選択をしたと思う。暴行問題への対応では、事件化を避けて厳しい処分を免れようともくろみ、真相に迫れないよう示談を進めたが、そのことが逆に『そういった事態(暴行問題)があった』と反証する結果となってしまった」

と、かなり辛辣なもの。ネット住民たちもその辛辣さが気になって仕方ないようで、

「引退する人に対する言葉としてはきつすぎる」
「退職金(や過去の優勝歴)目当ての引退っていうのはいくらなんでも…」

といった意見が目立っている。

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