パワースポットで運気MAX!

第6回 探し物が見つかるスポットが!?

2010.04.09 FRI

パワースポットで運気MAX!


知る人ぞ知る石碑「奇縁氷人石」。石碑右側には「たつぬるかた」、左側には「をしふるかた」の文字が。パワースポットとしての認知度はそれほど高くないが、インディーズ的な魅力が漂う

「あれもこれも!」の欲張りさんにピッタリな「湯島天神」



「あれ~、どこにいっちゃったかな」なんて、モノをなくしちゃうことってありません? どうしても出てこない時は、見えないチカラに頼ってしまうのも手。湯島天神の境内にひっそりたたずむ石碑「奇縁氷人石(きえんひょうじんせき)」が手助けしてくれるかもしれないですよ。

湯島天神の権禰宜(ごんねぎ)・佐々木 東行さんによれば、「その昔は、迷子や探し物の特徴を書いた紙を石碑の右側に貼り、見つけた人がその旨を左側に貼る、という使い方をしていたようです。人が多く集まる場所は情報も集まるということで、人出の多い神社などに設置されました。石碑に彫られている文字“奇縁”は、思いがけない縁、不思議な縁という意味です。“氷人”は中国の故事にちなんだ言葉で、人との仲を意味します。この石碑が人の縁や仲をとりもつことから発展して、迷子や落とし物が見つかる場所として伝承されてきたのでしょう。京都など各地に多数つくられ、一部はこうして現存しています」

なるほど、今でいう“伝言板”ってところですね。何でもスピーディーに解決しちゃうネット時代だからこそ、そのアナログさにご利益をズンズン感じます! 湯島天神そのものは、学問の神様として知られる天神様・菅原道真公をお祀りしている神社。受験シーズンにもなれば、受験生をはじめ親族が合格祈願に訪れ、ごった返すほどの信仰ぶりで有名です。

境内には、菅原道真公が生前慈しんだ牛にちなみ、「撫で牛」の像も。病気平癒にご利益があるとされています。また、道真公は自宅の庭の中でも特に梅を愛でていたようで、梅の木もいっぱい。毎年2月に開催する「梅まつり」では、境内が梅の花で満開! これまた大勢の人でにぎわいます。近代モノでいえば、前人未踏の本塁打世界記録を樹立した王貞治氏をたたえる「努力の碑」があったり、高座発祥の地を記念した「講談高座発祥の地碑」があったりと、新旧問わずパワーをもらえそうなスポットが点在しています。

学業成就から病気平癒、そして落とし物探しまでご利益が期待される湯島天神。「一度にいろんなパワーをもらいたい!」なんて欲張りな人にピッタリな場所かもしれません! パワースポットについて、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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