グループリーグ突破へ最大の山場

ついに運命のオランダ戦。日本代表はどう戦う?

2010.06.18 FRI


オランダ代表とは去年の9月に国際親善試合を行った。3-0で敗戦した借りを、W杯というこの大舞台で返せるか? 写真提供/AFLO
カメルーンに勝利して勢いづく我らが日本代表。次なる敵は今大会の優勝候補にも挙げられている強豪オランダ。カメルーン戦以上の苦戦は必至だ。

オランダの強みはなんといっても破壊力抜群の攻撃力。スピーディーかつパワフルなサイド攻撃を封じることが日本の最大の課題だ。日本は個人の能力では劣るだけに1対1で守るのではなく、常に相手に対して多くの人数をかけられるような組織的な守備をしたい。そして、攻められても攻められても集中を切らすことなく、我慢強く対応することが求められる。

しかし、どのチームにも必ず弱点はあるもの。オランダは攻撃力と比べると、守備力が落ちるという弱点がある。特にDFはスピードに難があり、そこが狙い目だ。日本はFW岡崎慎司の起用が予想される。彼のスピードを生かしたカウンターこそが日本の生命線となるだろう。一撃必殺の速攻でオランダゴールを陥れたい。

優勝候補筆頭といわれているスペインが敗れたのをはじめ、予選リーグ1戦目でFIFAランク上位が勝ったのは16試合中6試合のみ。今大会は、下剋上の大会になりつつある。当然、この試合でも日本代表が勝つチャンスはある。しかし、相手が強豪オランダということを考えると、引き分けでも勝ちに等しいといえるだろう。勝ち点1でも十分決勝トーナメント進出の道は開けてくる。(佐藤拓也)

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