史上初のベスト8進出へ!

南米の強豪・堅守のパラグアイを攻略せよ!

2010.06.28 MON


デンマーク戦のあと「チームが一つになった」という言葉が多く聞かれた日本代表チーム。一丸となって強豪を打ち破ってほしい! 写真提供/AFLO
デンマークに完勝をおさめ、2002年日韓大会以来2度目となる決勝トーナメント進出を決めた我らが日本代表。快挙をたたえる声がマスコミをにぎわすが、「岡田ジャパン」が発足から目指してきたのは“ベスト4”。ベスト16はあくまで通過点に過ぎないのだ。日本サッカー史上初となるベスト8進出へ。いざ、パラグアイ戦へ挑む。

パラグアイは前回大会優勝のイタリアと引き分けるなど、1勝2分の成績でF組1位通過をしてきたように、南米屈指の強豪である。ただ、南米といえば、ブラジルやアルゼンチンのような華麗なテクニックを駆使した攻撃的なサッカーをイメージするが、パラグアイの強さを支えているのは堅守。グループリーグ3試合をわずか1失点で切り抜けており、日本同様組織的な守備が最大の特徴なのである。これまでと違って日本がボールを持つ展開が長くなることが予想されるが、攻めあぐねるようだとカウンターに苦しめられることだろう。それこそ、パラグアイの理想の展開でもある。攻撃はしっかり攻めきることが重要。堅い守備を何が何でもこじ開けるという強い意志を持って、積極果敢にゴールに迫りたい。

ともに守備が堅いチームだけに、決定力が勝敗を分けることとなるだろう。そこで期待がかかるのが絶好調の本田圭佑。グループリーグで大活躍しただけに厳しいマークに遭うことが予想されるが、彼の強烈なシュート力はパラグアイにとって脅威に違いない。特に守備的な相手に対して彼のミドルシュートは効果的だろう。いまや日本のエースとして君臨する本田の左足が、日本サッカーにまた新たな金字塔を打ち立てるために、さらなる輝きを放つはずだ。
(佐藤拓也)

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