短期集中!筋トレ実践講座

第9回 腕相撲でムキムキ二の腕をゲット!

2010.07.30 FRI

短期集中!筋トレ実践講座


組んだ手は、親指の第一関節が見えて手首がまっすぐの状態が基本姿勢。台にお腹をつけてワキを締めると、力が入りやすくなるそうです

アームレスリングでたくましい二の腕を手に入れる!



男に生まれたからには、腕っぷしは強くありたいもの。そして、そのために手っ取り早いのがアームレスリングです!(?) 細腕のボクでも、ムキムキになれるのか!? 腕に自信のある猛者が集い、定期的に練習会を開催している「腕腕アームレスリング倶楽部」を訪れました!

たのもー! と扉を開けたところを出迎えてくれたのは、常人離れした筋肉の鎧をまとった井上孝志さん。2008年に開催されたWAFアームレスリング世界選手権・63kg級のチャンピオンなんだとか! あの、腕を太くするにはどうすればいいのでしょうか?

「メインは、アームレスリングで勝つために必要な前腕筋を鍛えることに特化したトレーニングですね。バイクタイヤのチューブの片側を足先に引っ掛け、もう片側を手でつかんで体の内側に引き込むトレーニング。これはアームレスリングの試合を想定した実践トレーニングで、持久力を引き出す遅筋を鍛えることができます。同様の動作で、バイクタイヤよりも細い自転車のチューブを使い、瞬発力を引き出す速筋も鍛錬。後はジムで週1回、三角筋や広背筋、上腕二頭筋に効果があるアッパーバックというマシンを活用して上半身を鍛えていますが…トレーニングはそれぐらいしかしていませんね」
トレーニングを積み重ねた井上さんの盛り上がった前腕。ボクの腕の2倍はある太さ!
ええ!? 普通のトレーニング用チューブでは満足できず、バイクのチューブを…。そんな限られたトレーニングで、太い二の腕を作り上げたんですね。恐れ入りました!

「腕立て伏せや懸垂など自重を使ったトレーニングでは、アームレスリングに必要な“相手の腕を引きつける筋肉”を効率よく鍛えることができません。本番さながらの練習を繰り返すだけで、腕はもちろん、腹筋や背筋の体幹部分も鍛えられるのがアームレスリングの特徴。腕を太くしたいのであれば、アームレスリングをとにかく実践していくことが一番かもしれませんね」(同)

なるほど。選手のみなさんの太い腕を見ていると納得です。ちなみに、腕力に自信がない人でもアームレスリングに勝つコツはあるのでしょうか?

「アームレスリングは、相手の体勢を崩していくのが定石。力を発揮するときに必要な支点をつぶしたり、相手の関節を伸ばしきるなど、腕に力が入らなくなる“死に体”という状態を作るのがポイントです。組んだ相手の拳を引き込んで、小指と人差し指をはがすように攻める “つり手”。手首を内側に巻き込むように攻め、相手の関節を伸ばす“かみ手”など、アームレスリングにある様々な“技”を活用しましょう」

おお、そんな技があったんですね! よーし、井上さんのようなムキムキボディになるべく、まずはバイクタイヤのチューブをバイク用品店で探してきます! さらに、アームレスリングで勝てるようになれば“憧れの男らしさ”を手に入れることができそうです! 筋肉について、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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