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エリンギが急速に広まったワケ!

2010.09.02 THU

コンビニ研究所


たっぷりきのこと ベーコンのにんにく醤油 ローソン 398円 国内産のエリンギとブナシメジ、マイタケをたっぷり盛り付け、ガーリックを効かせた醤油味の和風パスタじゃ。具材にはキノコと相性抜群のベーコンを使用。トッピングのバターがコクをUPさせておるぞ!
博士:いよいよ収穫の秋! これからうまい食材が目白押しじゃな!

助手:そうだ、山へキノコ狩りに行きましょうよ!

博:それは楽しそうじゃな。どんなキノコを取りに行きたいんじゃ?

助:マツタケ! と言いたいところですけど、見つけるのが大変そうだからエリンギ! あのシャキシャキした歯ざわりが好きなんですよね~。

博:フォフォフォ、それはマツタケを探すより難しかろう。日本の山にエリンギは自生しておらん。

助:へ? なんで?

博:そもそもエリンギはエリンジウムという植物の枯れた根に生えるものだが、日本にはエリンジウムが自生していないんじゃよ。自生しているのは南欧から中央アジアにかけてじゃな。

助:じゃあ日本で食べられるエリンギは全部輸入品ってことですか?

博:いや、今は国内で人工栽培されたものも多い。林野庁によると昨年は3万7000トンが国内生産されておる。

助:なるほど。それだったら秋といわず一年中おいしく食べられますね!

博:ウム。ちなみに人工栽培する方法が確立されたのはわずか17年前のこと。それから全国へ広まり、食卓にものぼるようになったんじゃ。生活習慣病予防に効果があるといわれる食物繊維やカリウムが豊富に含まれていることも、急速に広まった理由のひとつかもしれんな。

助:では博士、生活習慣病予防のために、「エリンギを食べながら山登り」ってどうですか?

<参考資料>『もっとからだにおいしい 野菜の便利帳』(白鳥早奈英ほか:監/高橋書店)、『そだててあそぼう[93] きのこの絵本』(小出博志:編/農山漁村文化協会)

エリンギが急速に広まったワケ!

佐々木彩夏(アート・サプライ)=取材・文
text AYAKA SASAKI

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