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大葉は人をよみがえらせる伝説の薬草!?

2010.10.07 THU

コンビニ研究所


特選 3種のチーズミックスかつ弁当 スリーエフ 500円 ゴーダスライスチーズ入りのとんかつを、プレーン、大葉入り、ブラックペッパー入り、と3種の味で楽しめる弁当じゃ。とんかつは豚ロース肉のスライスを何枚も重ねたミルフィーユ仕立て。手間暇かかったこだわりの一品だぞ!
助手:う~ん、シソのいい香り!

博士:いい鼻だな。大葉入りのとんかつを食べておるところじゃよ。

助:…シソじゃないんですか? あれ、シソと大葉って同じものでしたっけ?

博:同じものというよりは、大葉はシソの一部、と言った方が正しいな。需要の高い青ジソの葉を「大葉」と呼んでほかの部分と区別しているんじゃ。

助:ほかの部分って、どんなものがあります? 鮮やかな緑色の葉しか思い浮かばないんですけど…。

博:大葉と同様、さわやかに香る芽や実が刺身のつまに使われるじゃろう。

助:小さい実が付いたりしてるやつか!あれ、食べられるんですか?

博:もちろんじゃ。香りの主成分はぺリルアルデヒドという物質で、防腐作用があるといわれておる。生鮮食品に添えるにはもってこいの食材なんだぞ。

助:単なる飾りじゃなかったんですね…。

博:大葉をはじめとしたシソのパワーはそれだけにはとどまらんぞ。3世紀ごろの中国で、食中毒で死にかけていた少年がシソを食べたおかげで息を吹き返した、という伝承があるんじゃ。「人を蘇らせる草」という意味から、「紫蘇」と名づけられたといわれておる。

助:ほえ~。あんなペラッペラでちっちゃい野菜にそんな力があるとは…。

博:ちなみに葉は鉄分やカロチン、ビタミンB・Cも豊富。君にも大葉を見習って、小さくても中身の濃い存在になってもらいたいもんじゃな。

助:はい! では参考までに、その大葉入りとんかつは僕がいただきます!

<参考資料>『クッキング基本大百科』(集英社)、『主婦の友生活シリーズ シソが効く』(主婦の友社)

大葉は人をよみがえらせる伝説の薬草!?

佐々木彩夏(アート・サプライ)=取材・文
text AYAKA SASAKI

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