目指せ!“メジャー級のオトコ”への道

第1回 全部メジャー級!数字で見るMLB

2012.02.03 FRI

『目指せ!メジャー級のオトコへの道』

NYヤンキースの資産価値はあの国のGDPより上!?



日本のプロ野球とメジャーリーグの違いを数字で見てみよう。まずは球団数。日本はご存じの通り12チーム(セ・リーグ、パ・リーグ各6チームずつ)ですが、メジャーリーグは何チームあるか知っていますか? 答えは30チーム。しかも2つのリーグ(ア・リーグとナ・リーグ)の中がさらに3つの地区(東・中・西)に分かれており、1シーズンの試合数も日本が各チーム135試合なのに対し、メジャーは162試合! そのため、メジャーでは18連戦も当たり前(日本では長くても9連戦)! ホント、みんなタフです。
選手の能力、年俸、球団の規模…などなど、数字を知るだけであらためてそのすごさを実感できる! やっぱりメジャーリーグはすべてが“メジャー級”なのだ。 イラスト/タカハラユウスケ
もちろん、選手にまつわる数字も“メジャー”級。ピッチャーの球速を比較すると、日本人最速記録は由規選手(ヤクルト)の球速161キロ(時速)ですが、メジャー最速記録はアロルディス・チャップマン(レッズ)が叩き出した169キロ! まさに超人です…。それに体格だってハンパじゃありません。日本人ピッチャーの平均身長・体重が180.4センチ・81.3キロなのに対し、メジャーのピッチャーの平均身長は188.9センチ・体重94.7キロ(『ESPN MLB』発表)。2メートルを超える選手だってゴロゴロいます!

さらに気になる“数字”といえばやはり「選手の年俸」。日本での現役年俸トップは、岩瀬仁紀選手(中日)の4億5000万円(推定)。しかしメジャーでは、2007年にアレックス・ロドリゲスが10年総額2億7500万ドル(約309億円・当時)でヤンキースと契約し、2011年の年俸はなんと3200万ドル(約24億6400万円/1ドル77円換算/『USA TODAY』発表)! 最も高給取りの日本人選手が5年かけて稼ぐ年俸を、たった1年で稼いでしまう計算に。

また、チームの規模だってケタ外れ。日本のプロ野球の場合、所属選手の年俸総額が最も高かったのは、巨人軍の推定45億7000万円(「日本プロ野球選手会」発表の全支配下選手の推定年俸の合計に、外国人選手の推定年俸を足して算出。2010年発表数字を基にR25調べ)ですが、メジャー1位のヤンキースは2億633万ドル(約158億8700万円/『USA TODAY』発表の2010年のデータ)と、約3.5倍。さらにヤンキースの資産価値は17億ドル(約1309億円/アメリカ経済誌『フォーブス』誌発表)ともいわれており、これはブータンの国内総生産(GDP)15.1億ドルを上回ることに(2010年/世界銀行調べ)! 一国のGDPより高い資産価値を誇るプロ野球チームって…。これこそ超メジャー級な数字である。

ほかにも、驚くべき数字はたくさん。選手のベースボールカードに235万ドル(約1億8095万円)もの売買価格が付いた記録があったり(20世紀初頭に活躍したホーナス・ワグナーのカード)、メジャーリーグが発足した年は野口英世誕生と同じ1876年だったり…と金額、歴史などにまつわる数字はどれもメジャー級! これはトークのネタにピッタリですよ。

そして、そんなスケールの大きいメジャーリーグの開幕戦が、3月28日(水)・29日(木)、日本にやってくる! メジャー級の迫力を生で体感できるこの貴重なチャンス、ぜひチェックしてみよう。 投稿募集はこちら メジャーリーグにまつわる数字を調べると、どこを取っても“メジャー級”でした。誰にでも分かりやすい数字ネタなら、野球のルールを知らない女子との会話だって盛り上がれること間違いなし!


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