ゲームの中に入って遊ぶ!?

新感覚体験!eスポーツグラウンド

2012.07.17 TUE


写真はプレイする様子。都内のスポーツアミューズメント施設やスポーツクラブなどで導入され始め、気軽に遊ぶことができる。 画像提供/エウレカコンピューター
任天堂の「Wii」やXbox360の「Kinect」といった、自らの体で直感的に操作するゲームは年々増えていますが、映像内に入り込み、全身を使って遊ぶ体感スポーツゲーム「eスポーツグラウンド」がひそかに注目を集めているという。一体どんなものなのか?

「『eスポーツグラウンド』は、床に映し出されたゲーム画面にプレイヤーが入って、全身を使って楽しむゲームシステムです。秘密は、天井の四隅に設置されているセンサー。これが床の上の人の動きを察知し、ゲーム上へ瞬時に反映する仕組みとなっています」と話すのは、開発元であるエウレカコンピューターの西田中太さん。

楽しめるゲームは、エアホッケーのようにボールを打ち合う「eスポーツボール」、ブロックに向かってボールを打ち返す「eスポーツブロック」、四方八方から迫りくる攻撃をひたすらかわす「スペースランナー」、数字を踏んだ合計と事前に設定した数と合わせる「ウォーク・デ・カルク」と4種類。

どんなものかと、実際にスポーツアミューズメント施設を訪れて体験してきました。今回は、「eスポーツボール」に挑戦! 最初は軽い運動だなと思っていたのですが、壁に反射して意外な角度からボールが飛んでくるたび、体が左右に激しく振られ、本当のスポーツ顔負け!  すぐに汗が噴き出してきます。得点が入った時の演出も派手なので、どんどん気分も盛り上がり思わず声が。後に続いてプレイしていたカップルや大人数で遊んでいたグループも、ゲームが進むにつれて大興奮していました! 私は今回ひとりで行きましたが、グループなら盛り上がること請け合いです。

最近ではスポーツクラブにも導入され始め、今後はフィットネス効果が得られる専用プログラムも開発予定だという。「将来的にはサッカーコートの大きさで3Dのボールを追いかけたり、3Dの巨大な恐竜を相手に戦ったりすることを想定しています。世界中で遊んでもらうようになって、開発したものの中からひとつでも、オリンピックの競技になってくれたらどんなにうれしいことでしょう」と同社の犬飼博士さんは話します。

今後、様々な可能性がうかがえる「eスポーツグラウンド」。オリンピックに登場する日も、そう遠くはないかもしれませんね。
(佐藤大介/メディアム)

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