OFFで役立つ!

ガス缶を利用するお手軽発電機

2012.08.17 FRI


乾燥重量19.5kg。本体サイズ幅365×高さ524×奥行262mm(ハンドルおりたたみ時)。エコスロットルモードを使えば、消費電力が小さい機器なら、ガスを余分に使わずに運転することができる。またLED表示により「正常」「容量を超える負荷」「エンジンオイル不足」「故障」などの運転状況が一目でわかる 撮影/熊林組
もはや電化製品とは切っても切れない関係となってしまった、ぼくたちの生活。たとえキャンプやロックフェス、BBQといったアウトドアでの遊びに出かける場合でも、少なくともケータイの電源は気にすることでしょう。

あわよくばパソコンやテレビ、ホットプレートにドライヤーなんかが使えたらいいな、なんて考えている人も意外と多いのでは?

そんな時に役立つのが発電機です。お祭りの屋台で見かけたり、実際に文化祭の模擬店で使ったことはありませんか? ガソリンを燃料にしてエンジンを駆動させ電気を発生させてしまうあれです。

ただし、ガソリンというのは取り扱いに注意が必要です。昔はガソリンスタンドでポリタンクなんかに入れて売ってくれましたが、最近は厳しくなってガソリン携行缶という専用の容器がないと量り売りしてくれなくなりました。というのもガソリンは揮発性なので非常に引火しやすいうえ、長期間の保存に適していないからです。

そこで検討したいのが、ホンダが発売するエネポという新型発電機。エネポは燃料に、冬のお鍋でおなじみのカセットボンベを使う発電機なのです。使い方は簡単。カセットボンベを2本装てんし、スイッチを運転にあわせ、グリップをひけばエンジンが始動。後は2口あるコンセントから電気を取るだけです。

カセットボンベ2本で最大約2.2時間運転できます。使える電化製品の目安は、600Wていどのドライヤーや電気ポット、トースターなど。せいぜい100Wていどの液晶テレビやパソコン、カラオケセットなら余裕です。

とにかく業務用然としたたたずまいの発電機が多いなか、エネポのASIMO風カラーリングと、折りたたみ式ハンドル+大型キャスターによる持ち運びのしやすさも物欲をそそります。

後は10万円ほどのお金が出せるかどうかですが、いざというときの防災アイテムとしてなら出せる、かもしれません。
(熊山 准)

※この記事は2010年09月に取材・掲載した記事です

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