男女の出会いにも最適?

合コンの代替?サバゲー人気上昇

2012.09.15 SAT


写真は、当たるとインクが飛び散る弾を使ったペイントボールという競技。サバゲーではBB弾を使うのが一般的。サバゲーの入門編としてオススメな のが公平性・スポーツ性を重視している「FLAG-HUNT」というスポーツ競技。お披露目イベント「JAPAN FLAG-HUNT CUP 2011 in 小山町」は11月19日(土)、20日(日)に静岡県にて開催される 写真提供/Getty Images
近頃、サバイバルゲーム(以下、サバゲー)にハマる女性が増えているという。東京・赤羽のサバゲー用品店「トルーパーズ」では、今や客層の2割が女性だ。

「ここ半年くらいで女性のお客様はかなり増えています。最初は彼氏や男友達の影響で始め、そのままハマっていくパターンが多いようですね。迷彩服ではなく、コスプレ的な衣装で参加するライトなものも増えていると聞きますし、サバゲーのイメージは随分変わってきたように思います」(トルーパーズ販売部の久保田さん)

では、女性目線から見たサバゲの魅力とは何なのか? 大学時代から10年以上のキャリアを持つ筋金入りの“サバゲ女子”じゃらんリサーチセンターの松岡未季さんはこう言う。

「敵陣地に踏み込んでいく時や、敵と出会って撃ち合いになった時の緊張感はたまらない。スポーツ経験がなくても簡単にできますし、男女の体力差をそれほど感じずに楽しめます。また、マスクをしているから『女子』の恥じらいを捨て、全力で楽しめるのもいいですね。男性と一緒に平気でホフク前進したり、熱いなか滝のような汗をかいても全く気にならないんですよ」

マニアックな体力派ゲームという印象が強いサバゲーだが、意外にも男女の垣根を越えて楽しめる点が魅力のようだ。松岡さんが参加する“戦場”にも、常に3割程度、多い時で6割程度の女性が集まるという。それだけ女性が多いと、出会いも期待できそうだが…。

「サバゲーで出会ってカップルになる人は多いですし、なかにはそのまま結婚したカップルもいます。ゲーム中の緊張状態では男の人の背中も頼もしく見えますし、障害物を使ってうまく隠れたり、動きが機敏だったり、身体能力の高さが垣間見えるとキュンとなります。5回飲みに行くより、1回サバゲーをやる方が親密度は断然上がると思いますよ」

疑似とはいえ戦地という非日常的な状況が生む吊り橋効果。そのなかで見せる男性の頼もしい姿に女性はグラっと来るようだ。片思い中の諸兄は、意中の相手をサバゲーに誘って恋の成就を狙ってみては。
(榎並紀行)

※この記事は2011年10月に取材・掲載した記事です

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト